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2004/05/27

記憶の写真。

GP01.JPG
 今はなき、母方の祖父母。祖父がシベリアから帰り、二人して日本橋を歩いているときに流しの写真師に撮影してもらったものだという。
 伯父の手元に残っていたプリントを写真屋でいわゆる「プリント現像」し、家に送られてきたものだ。母はこれをすっかり気に入って、神棚に上げているのだけれど、僕もこれはとても良い写真だと思う。

 それは、構図も光景ももちろん好みなのだけれど、二人の穏やかに和んだ表情がとても良いと思うのだ。この写真を撮った無名の写真師は、本当に良い腕をされている。

 ここ数日、思うところあって5年以上撮りためた写真のCD-Rやフィルムを一気に観ている。一番枚数の多い大好きな神戸、つらいことも楽しいことも結構あった大阪、友人たちと花見や高校野球を見に行ったときのもの、中学・高校の修学旅行……。自分で考えている以上に、その写真を撮ったときの気持ちや状況(ついでに言うと機材まで)結構覚えているものです。
 やはり第一に撮影した自分の記憶の奥底に残る写真を。それが人を喜ばせられるのならばなお良いし、記録写真とか仕事写真とか何かの賞を撮る写真はその後の話だ。

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